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ハタザクラの特徴
チョウショウインハタザクラはヤマザクラの変種だが、野生のヤマザクラと比較して次のような特徴が見られる。
枝はやや太く、花は大型で花弁は円形に近い広楕円形で、長さ2センチ弱にもなる。ほとんどが白色で時には先端に淡紅紫色を帯びる。蕾の時は白色で先端は淡紅紫色を帯びる。
他の桜と同じく花弁は5枚であるが、かなりの頻度で6?7枚の花弁が見られる。正常の5枚以外のものは雄しべが花弁のように変化したもので、これが旗状になっており「旗弁」と呼ばれ、ハタザクラの所以である。
一輪の花の中に可憐なハタがゆれるのは、まことに優美で自然の妙に感激してしまうほどで染井吉野では味わえない趣のある桜である。成葉になると葉身の長さは最大約14センチ、幅は約7センチにも達し、他のヤマザクラと比較してかなり大きい。
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